俺のことなら俺に訊け、俺通信です。 愛です。2001年から書き続け、2014年5月にサーバーを変更しました。 それ以前のテキストはこちら→http://s.maho.jp/homepage/6c55eadec2d1b3bf/

一瞬で覆る制服の安心感

横シューみたい俺通信です。随分長いこと「発売前の新譜をきく」という仕事をしていたので、最近になって発売後のドキドキを取り戻してなんだか嬉しいです。贅沢な悩みってやつ。さて、先程の俺通信でインターホンの話を書きましたが、今日はやけに鳴らされる日でした。郵便局の人、制服を着用しているのにも関わらずなんだかキリッと見えない。たまにいますよねそういう方。憶測ですが、不必要な音を立ててごはんを食べるタイプでしょう。その人は「ん!これね!ポスト入んないから!」と片手で寄越してきました。本来ポストに入れたらいい郵便物が規格外の大きさで、わざわざマンションの上階まできてわざわざインターホン押してわざわざ手渡しているんだから、その人にしたら「余計な仕事させんじゃねーよ」といったところでしょうか。会社によってはマンションのエレベーターは住人のためのものなので出入り業者は階段を使いましょうという方針もあるとか。それはそれで大変ですね。とにかく、暮しの手帖みたいに万人に対し丁寧に生きろとは言わないが。いろんなことは結局「人による」という結論に。基本的に日常生活において初対面の方に話しかける時に的確な言葉が使えない大人は変だなと思ってしまいます。まったく勝手で不思議なものですね、八百屋さんに「お姉ちゃん!これ持ってきな!」って言われてもなんとも思わないくせに。私が神経質なんでしょうねとは思うが、これもまた相手によるんじゃないでしょうか。例えば、よそのお宅の冷蔵庫を勝手にあけるというのは日本においては非常識な行為ですが、アメリカでは勝手にあけてどんどんビールを補充してくれ友達だろう、とか。冷静になって思うのは、私は世界基準をヨシとしているわけではなく、日本のスタンダードな日本人だということ。とっても閉鎖的に生きているということ。